税金 不動産取得税について 不動産にまつわる税金は、様々なものがあります。今回は、そのうちのひとつである不動産取得税について、解説していきます。不動産取得税の概要と歴史不動産取得税の概要不動産取得税は、不動産の取引に注目し、土地や家屋の購入、贈与、家屋の建築などで不動産を取得(相続などの場合は除く。)した際に、取得した方に対し... 2024.12.27 税金
未分類 戸籍の移り変わり 今回は、戸籍の移り変わりを解説していきます。戸籍の歴史戸籍は、7回様式が変更されています。様式が変更されることを「改製」と呼び、改製前の戸籍を「改製原戸籍(かいせいはらこせき)」と呼びます。市役所に行って戸籍を取得する際に「改製原戸籍いりますか?」と聞かれることがあると思います。つまり、様式が変わる... 2024.12.11 未分類
旧民法 相続法の移り変わり 今回は、相続法が移り変わりについて、解説したいと思います。相続法の歴史民法の相続法は、今までに大きく8回変わってきています。一番大きい変更は、昭和22年5月2日まで続いた家制度が終わった時です。それまでは家族を「家(一族)」という単位で戸籍により管理していました。「○○家」「本家」「分家」のような言... 2024.12.10 旧民法相続
法改正 相続人である旨の申出制度 令和6年4月から始まった「相続人申告登記」について、解説していきます。相続人申告登記制度が始まった経緯遺産分割がまとまりそうにない(争いがある)場合や、登記上の所有者の相続人が非常に多いために、相続登記に必要な戸籍関係書類の収集に時間を要する場合など、事情により相続開始から3年以内に相続登記をするこ... 2024.10.04 法改正相続相続登記
法人 株式会社の代表取締役等住所非表示措置について 令和6年10月1日から、会社の登記事項証明書や登記情報提供サー ビスに記載されている株式会社の代表取締役の住所を非表示にできる制度がスタートします。今回は、この制度について、解説していきます。代表取締役等住所非表示措置ができた背景株式会社を設立する場合や代表取締役に就任する場合、登記事項証明書や登記... 2024.09.18 法人法改正
相続 債務調査のススメ 相続が発生した場合、皆さんは、相続財産があるかを調べると思いますが、債務についても調べていますか?相続人は、亡くなった方の資産と負債の全てを相続します。その時、債務についても調べていますか?今回は、相続が発生した場合の債務の調査について、解説していきます。そもそも債務は相続の対象になるのか民法第89... 2024.08.30 相続
不動産登記 抵当権抹消登記の概要について 住宅ローンが完済したら、忘れずに抵当権の抹消登記を行いましょう。抵当権の登記は、住宅ローンを完済しても、自動的には消えません。金融機関が抹消登記をしてくれる訳ではありません。ご自身で手続きをする必要があります。そこで今回は、抵当権の抹消登記について解説してきます。抹消登記とは抹消登記(まっしょうとう... 2024.07.10 不動産登記抵当権抹消
お知らせ 法務局の相談員はじめました。 令和6年7月から毎週木曜日、法務局の手続き案内の相談員を始めました。時間は「9時30分から17時00分まで」です。完全予約制になりますので、手続き案内の予約したい方は、津地方法務局鈴鹿出張所にお電話ください。(059-382-1171)Google Mapストリートビューより「津地方法務局鈴鹿出張所... 2024.07.08 お知らせ
相続 遺言のすすめ 今回は、遺言書について解説していきます。※以下の文章で、遺言者(いごんしゃ)と記載されている者は、遺言をする人を指します。遺言書を書いた方がいいのか司法書士私は遺言書を書くことをおススメしています。私が考える遺言書を書いた方がいい理由は、次の2つです。ちなみに私の母親もすでに遺言書を書いています。①... 2024.07.02 相続遺言
不動産登記 贈与登記の概要について 今回は、贈与により不動産の名義を変える手続き「贈与登記」について、解説していきます。贈与とは贈与は法律的な言い方をすると「当事者の一方が財産を無償で相手に与える意思表示をし、相手が受諾することで成立する契約」を指します。つまり、贈与する方が、認知症などで自分の意志を明確に伝えられないような場合、贈与... 2024.06.28 不動産登記